2009年01月24日

おすすめミステリー「警官の血」佐々木 譲 (著)

帝銀事件が世を騒がせた昭和23年。
希望に満ちた安城清二の警察官人生が始まった。
配属は上野警察署。

戦災孤児、愚連隊、浮浪者、ヒロポン中毒。
不可解な「男娼殺害事件」と「国鉄職員殺害事件」。

ある夜、谷中の天王寺駐在所長だった清二は、跨線橋から転落死する。
父の志を胸に、息子民雄も警察官の道を選ぶ。
だが、命じられたのは北大過激派への潜入捜査だった。ブ
ント、赤軍派、佐藤首相訪米阻止闘争、そして大菩薩峠事件―。
騒然たる世相と警察官人生の陰影を描く、大河小説の力作。

良作でした。
あっという間に読み終わりました。
祖父・父・子と三代続く警官人生です。
善良な警官として生きようとする彼らがいろいろな苦労に直面しています。非常にリアルです。
警官の人生やその周りの人々の人生もしっかりと描かれています。

戦後闇市から現代まで、人々の息づかいと時代のうねりを甦らせて描く警察小説の傑作。


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posted by ホーライ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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