2011年01月03日

★2008年「このミステリーがすごい」第9位:『夕陽はかえる』霞 流一(著

霞 流一おすすめミステリー小説、お奨めの霞 流一のミステリー小説。霞 流一の名作ミステリーの面白い作品。

おすすめミステリー作家のオススメ面白いミステリー、おもしろい傑作お勧めミステリー小説は『夕陽はかえる』霞 流一(著)だ。


2008年「このミステリーがすごい」第9位。



こんなミステリを待っていた!

不可能犯罪(ロックトルーム)×非情活劇(タランティーノ)×謀略(エスピオナージュ)

殺し屋が繰り広げる殺し合いの修羅場で殺人事件。

殺し屋の探偵が、殺し屋殺しの謎を巡り、殺し屋の容疑者を追及!

任侠推理か、マカロニ本格、それともパズル・ノワール?!

プロの暗殺組織〈影ジェンシー〉で実務を手掛ける〈影ジェント〉の一人、〈カエル〉が不可能状況で殺された。

明らかに同業者の手口。

同僚の瀬見塚は、〈カエル〉の遺族の依頼で真相を追う。

だが、〈カエル〉の後釜を狙う〈影ジェント〉たちが瀬見塚に刃を向け、彼らの怪奇を尽くした決闘の応酬は〈東京戦争〉と呼ばれるほどに発展していく。

殺し屋による殺し屋殺しと推理の行方は?

背徳のSin本格誕生!


殺し屋がころしあっている最中に「殺人事件」が発生するという、まさに「ぶっとび」なストーリーなのだが、そんな「細かい」ことを気にしなくていいよ、というぐらい話はテンポよく進んでいく。

以前、僕は「殺しを請け負う警察官」という設定の「殺す警官」を読んだことがああり、とても面白かった。(この世の中、なんでもありだ。)

『殺す警官』(4102017119)
  ↓
●(アマゾン)
殺す警官 (新潮文庫)





●(楽天)『殺す警官』
  ↓
【中古】afb【古本】殺す警官/サイモン カーニック



話は『夕陽はかえる』にかえるが、設定が少し変わっていても、それを違和感と感じさせないのは、作家の腕前だろう。

とりあえず、面白いミステリーを読みたい時には、こんな設定のミステリーである『夕陽はかえる』をご一読することをおすすめします。

殺し屋が探偵になると、そうか、こんな調べてかたをするんだね、と妙に感心したりする。

異常と言えば異常だと言えるだけに、それだけファンタジーなエンターテイメントとして、ご堪能ください。



Ryuichi Kasumi

1959年生まれ。
東宝勤務を経て、94年に横溝正史賞佳作入選の『おなじ墓のムジナ』でデビュー。
『スティームタイガーの死走』(2001)は『このミステリーがすごい!』4位に、『デッド・ロブスター』(2002)は12位にランクイン。
動物の見立てと、クイーンばりのロジックが融合した、スラップスティック味の濃い本格ミステリという、他に類を見ない作風で、独自の地位を築いている。

著者ホームページ
「霞流一探偵小説事務所」
http://www.kurenaimon.com/



【アマゾン】『夕陽はかえる』
  ↓
夕陽はかえる (ハヤカワ・ミステリワールド)




【楽天】『夕陽はかえる』
  ↓
夕陽はかえる

夕陽はかえる

夕陽はかえる

価格:2,205円(税込、送料別)






★このミステリーが面白い、このミステリがおもしろい、おすすめの傑作ミステリー小説、最新の現代ものから古典的名作ミステリー小説、名作推理小説まで200冊以上のサイト★
     ↓
このミステリーがおもしろい。面白いおすすめの傑作ミステリー小説200冊以上のサイト




ラベル:霞流一
posted by ホーライ at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年ベストミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。