2011年12月04日

おすすめのミステリー★2011年度ミステリーベスト10(週間文春)●第7位「麒麟の翼」東野圭吾 (著)

東野圭吾作家生活25周年特別刊行、第1弾ここから夢に羽ばたいていく、はずだった。

大切な人を守りたい、それだけだった。

誰も信じなくても、自分だけは信じよう――

加賀シリーズ最高傑作、書き下ろし!


寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは、胸に刺さったナイフだった。

大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。



大人気「加賀恭一郎シリーズ」の第9弾。

前作『新参者』に続き、日本橋署編です。

東野圭吾らしいシンプルで読みやすい文章、さりげない描写や会話の中にある伏線、そして親子愛などが充分に描かれている。

さらに、『新参者』と同様、日本橋近辺の文化や街並みなどを巧みにストーリーに組み込むあたりは流石の一言。

また、『新参者』や『赤い指』を読んでいれば、それらと関連する内容が多々登場するので、どちらかの作品が好きな方には強くお勧めしたい。


人間が未熟さや弱さからいろいろな間違いを犯してしまい、 自分や多くの人を不幸にしてしまう……

そんな悲しい出来事が連鎖していく不幸。

巡り合わせやタイミングの悪さが取り返しのつかない悲劇をもたらしてしまう悲しさ。

罪をごまかすことによって新たに繰り返される罪。

でも、最後は生きる希望と、人と人の絆や愛情を感じさせてくれます。

そして、新参者と同じように、人形町や日本橋という土地と人、加賀恭一郎の魅力も満載でした。

ああ、本当に読んでよかった!極上の時間を過ごすことができました!

ミステリーがどうこう、意外性がどうこうなんて、関係ないです!

絶対におすすめです!



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posted by ホーライ at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年ベストミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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